アーカイブ:2023年 2月
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月とつらら(ショート・エッセイ)
氷柱と書いて「つらら」と読む。 札幌では冬には当たり前のように軒先(のきさき)につららがあった。 あったと過去形で書いたのは、現在はあまり見かけることがなくなったからだ。 つららは屋根の雪が融けて水となって落ちるタイミ…詳細を見る -
「やり甲斐」という名の温泉(エッセイ)
『温泉とサル』 僕は、面倒くさいこと、手間のかかることが嫌いだ。 少しでも楽しさがなければ、やる気が起きないことが多い。 仕事に関しては特に顕著にそう感じる。 もちろん、努力するのは当然で、仕事が大変なのも当然のこと。…詳細を見る